今日見た花655−ママコノシリヌグイ
暑い天気でした。いつまで続くのだろう残暑は。
ママコノシリヌグイが近くに咲いていました。触ると痛い刺で嫌われているようです。
ママコノシリヌグイは、タデ科の1年草で、他の草木などに寄りかかりながら蔓性の枝を伸ばし、分岐して伸びていきます。茎は赤みを帯びた部分が多く、稜に沿って逆向きの鋭い棘が並んでいます。
名前は、茎にびっしりと着いた下向きの刺で、継母(ままはは)が継子(ままこ)の尻をふいて継子をいじめるたとえからきたらしい。
2012.09.15 Saturday *
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コメント
こんばんは。
ママコノシリヌグイ、昔はそういうことが多くあったのでしょうか。
命名にも何かイジワルさを感じますが、そういった例は多いように思います。ヘクソカズラも何もそこまで・・という感じで(汗)
私はクサギの花も実も好きですが、名前が「臭木」ですものね。誤解された木が可哀相になってきます。
さて不明の実をアップしましたので、またお教えいただくとありがたいです。よろしくお願いします。
Comment by 空見 @ 2012/10/02 8:44 PM
こんばんは。
最悪な名前の候補に挙げられることが多いですね。実際にあったのではなく、想像上の話だと思います。そう思いたいです。
Comment by kuwachan @ 2012/10/02 11:47 PM
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